転職エージェントに登録する6つのメリット【転職エージェント入門編】

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こんにちは、転職マネージャーです!
この記事では転職エージェントに登録する6つのメリットを、私の経験から紹介します。

メリット1:転職エージェントは独自に持つ求人企業の情報を提供してくれる

転職エージェントに登録し、転職エージェント経由で求人企業に応募すると、求人票には書かれていない企業の情報を得ることができます。

求人票には書かれていな求人企業情報

転職エージェントのリクルーティングアドバイザー(求人企業の担当社員)は担当する企業に訪問し、その企業の人事部門、採用予定部門の管理職といった人たちと面会し、希望や要望を聞き出します。
私も中途採用する部署の中間管理職として、転職エージェントのリクルーティングアドバイザーの方と何度かお会いしたことがありました。
お話をしていると、コミュニケーション能力が高いということがすぐにわかります。
そのコミュニケーションの中で、質問と回答をやり取りした事項のみならず、企業の雰囲気、面会した人間の印象といった非言語情報までを把握しているようです。
実際、私が転職活動中、転職エージェントからはこのような表には出てこない求人企業の情報をもらっていました。

求人企業の前例に関する情報

転職エージェントには、過去に求職者を転職させた実績がある求人企業に関して、採用された人物、採用に至った理由等の情報が蓄積されています。
これらの情報が、転職エージェントの中で共有され、求職者が転職エージェントのキャリアアドバイザー(求職者の担当社員)に対して、求人企業についての質問を投げると有効な回答がもらえることがあるのです。

私も面接の前に不安になっている点をキャリアアドバイザーに質問すると有益な回答をもらい、安心して面接に臨めたことがありました。
キャリアアドバイザーとの信頼関係が構築できてくると、求めればいろいろと教えてくれるようになります。
念のため補足しますが、求人票に書かれていない情報については、くれぐれも取り扱いに注意しましょう。

メリット2:転職エージェントでは転職活動を円滑に進めるための様々なサポートが受けられる

転職エージェントは応募書類作成、書類選考、面接といった転職活動の重要な局面で、様々なサポートをしてくれます。

応募書類作成

以前、私が転職活動をしていた時、応募書類についてある転職エージェントのキャリアアドバイザーから次のような助言をもらったことがあります。
職務経歴書が細かすぎる、職務経歴書をともかく2枚までにまとめるべき、と。
自分で作った資料を自分で削るという作業は難しいものです。
細かすぎると指摘された職務経歴書を、時間をおいて冷静に見てみると、確かに余計な部分が多いと感じました。
キャリアアドバイザーの助言が無ければ、気づかなかったことでしょう。

書類選考

次は書類選考の話です。
転職エージェントが求職者を推薦すると、求職者が求人企業の求める基準を満たしていなくても、書類選考を通過することがあります。

私の例をお話しします。
時期は、募集・採用における年齢制限が禁止になる雇用対策法の改正前のこと。
今はもう使用できませんが、当時ある転職エージェントでは、求職者が転職エージェントに直接訪問すれば、キャリアアドバイザーから紹介されていない求人案件についても、転職エージェントのパソコンから検索することができました。
ある日、転職エージェントに訪問しパソコンで検索したところ、年齢制限が私の年齢よりもを3,4歳下ではあるものの、希望にぴったりの求人案件が見つかったのです。
どうしても応募したい求人案件だったので、転職エージェントのキャリアアドバイザーに頼み込みました。

すると、応募手続きをしてもらうことができ、書類選考も無事通過、面接まで進むことができたのです。
このように転職エージェントは、求人企業の要件や基準を満たしていなくとも、求職者を推薦し面接の機会をつくってくれることがあるのです。
これは年齢に限った話ではなく、経験・スキルでも同様のはずです。
もちろん、お願いすれば必ず機会をつくってもらえるわけではありません。
断られることもありますが、駄目でもともと、ご自身の強い希望は伝えることが良いと思います。

面接

最後に面接のサポートについてお伝えします。
殆どの転職エージェントは面接前に、次の面接に出てくる人がどのような立場の方なのか教えてくれました。
面接の担当者が人事部門の方なのか、採用予定部門の方なのか、役員の方なのか、事前にわかればどのような話になるのか想像できますし、面接で質問したい事項も整理しやすくなります。

加えて、私は面接の日程が決まった時に、次の面接で出そうな質問をよく教えてもらっていました。
企業からの質問は本当にそのまま出て、事前準備ができているお陰で緊張もせずしっかりと受け答えができます。
このような面接のサポートは転職エージェントならではサービスで、助かります。

その他にも、希望すれば模擬面接をやってくれたり、ご自身のキャリアデザインに関して助言してくれたりする転職エージェントのキャリアアドバイザーもいます。

メリット3:転職エージェントを利用すると、応募書類作成の手間や煩わしさから解放される

初めて転職エージェントを利用した転職活動で感じたことは、ともかく楽ちんだなということでした。
私は転職エージェントを利用した転職と、転職エージェントを利用しない転職の双方を経験しています。
転職エージェントを利用した転職で何が楽なのかと言えば、履歴書、職務経歴書といった応募書類作成の省力化です。

大手の転職エージェントでは、転職エージェントに登録した時点の情報をもとに、少しの情報を追加するだけで、自動的に履歴書ができあがってしまいます。
さらには履歴書を手書きする必要もありません。
応募書類に同封する添え状、カバーレターも不要です。
職務経歴書も日付を更新する以外は、当初転職エージェントに提出したものを使い続けました。

企業ごとに違ってくる志望動機はどうするの?という疑問を持った方もいるのではないでしょうか。
当時、私も同じ疑問があったので転職エージェントのキャリアアドバイザーに質問したところ、志望動機の書類記入は必要ない、面接の時には志望動機を訊かれるはずなのでその際きっちり伝えるように、という回答をもらいました。
転職エージェントには、求人企業を担当するリクルーティングアドバイザーがいて、求人企業から信頼を得たリクルティーングアドバイザーの推薦があれば、履歴書や職務経歴書に志望動機が書いてなくても、書類選考は通過できるのです。
これで面接に集中できますね。

メリット4:転職エージェントは調整事、交渉事を代行し円滑に進めてくれる

転職エージェントを利用した転職活動では、求職者が求人企業に応募すると、そこから先の企業との調整事、交渉事には転職エージェントが介在することになります。

例えば、求職者から求人企業への質問、面接の日程調整、待遇面の交渉、入社予定日の調整等は、キャリアアドバイザーが求職者と求人企業の間に入って取りまとめてくれます。
自分で直接企業と調整事、交渉事をする場合に比べれば、本当に楽ですし、本音をぶつけやすくなります。

私の場合、次のようなことがありました。
転職活動中A社から内々定が出ましたが、その時点で他に応募中のB社があり、私にとってはB社が本命です。
両社ともに転職エージェントから紹介された企業でしたが、異なる転職エージェントからの紹介でした。
Bj社を紹介してくれた転職エージェントのキャリアアドバイザーに、別の転職エージェントから紹介されたA社の内々定が出たこと、そしてB社が本命であることを伝えると、B社に対して私の書類選考を早めるよう催促してくれたのです。
無事に書類選考を通過し、翌週には面接が設定されました。
この企業は面接で落とされましたが、気持ちの整理がつきました。

メリット5:転職エージェントは自分では気づかない可能性を見出してくれる

膨大な情報の中から、ご自身の希望や経歴に合った求人情報を探し出すことは大変なことです。
独りで転職先を探したり考えたりしていると、経験がある業界や職種に意識が集中し、経験がある仕事の延長線上からしか転職先を考えられなくなります。

どんなに優秀な方でも、独りの作業は視点が偏り、視野が狭くなってしまうものだと思います。
このような時に、転職エージェントのキャリアアドバイザーの他人の目で、転職の可能性がある仕事を探してもらうことは有効です。

私が転職エージェントを利用した当時、所属する企業ではある外部サービスの提供を受けながら仕事を進めていたのですが、転職エージェントからそのサービスを提供する側で力を発揮してみてはどうかと、自分の頭の中に微塵もなかった違う業界、違う職種の仕事を紹介され、そういう選択肢もあるのだなと驚くと同時に、新鮮な気持ちになったことがあります。
ちなみにこの求人は面白そうだなと思いましたが、知りすぎている企業なので応募は見送りました。

ご自身の可能性を広げる意味でも、転職エージェントと面談等のコミュニケーションを通して、ご自身の希望や好み、経験・スキルを伝え、ご自身を理解してもらうことは大切なことだと思います。
キャリアアドバイザーとのコミュニケーションを活性化させ、なるべく早く信頼関係を築くことをおすすめします。

メリット6:転職エージェントは書類選考や面接で落とされたら、その理由を教えてくれる

書類選考や面接で落とされた場合、転職エージェントは求めればその理由を教えてくれます。
地味ではありますが、私にとってはありがたかった転職エージェントのサービスでした。

ある転職エージェントでは、書類選考、面接を通過できなかった場合、転職エージェントからメール連絡があり、そのメールの中に落とされた理由が書いてありました。
理由があいまいに書いてある場合は、キャリアアドバイザーに確認するともう少し具体的に教えてくれることもあります。

特に面接で落とされた場合、理由によっては改善することで次につなげることができます。
面接落ちの理由を教えてもらったら、原因を究明して対策することをおすすめします。
ご自身で良い対策が思い浮かばなければ、キャリアアドバイザーに意見を求めることも良いでしょう。

書類選考落ちに関しては、大別すると応募書類の内容が整理できていないために落ちる場合と、求職者の経歴や経験が求人企業の要件にマッチしないために落ちる場合があります。
転職エージェントを利用するのであれば、キャリアアドバイザーに職務経歴書等の応募書類をチェックしてもらうことで、応募書類が未整理で書類選考に落ちるような事態は避けることができます。
応募書類は必ずキャリアアドバイザーに確認してもらい、助言を求めるようにしましょう。

一方、経歴や経験が求人企業の要件に合わずに書類選考落ちする場合は、対策のしようがないものもあります。
そのような場合は、割り切りも必要です。
頭を切り替えて、別の求人企業への応募を検討しましょう。

あとがき

以上が転職エージェントに登録するメリットになります。
物事には必ず表と裏があります。
デメリットについても次の記事に書いていますので、念のためご覧ください。

この他にも、転職エージェント登録・利用にあたって知っておきたい転職エージェントの基礎知識に関する記事をまとめていますので、あわせてご覧ください。

今回はこの辺で失礼します。

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